政治学者 高橋 肇のブログサイト。 政治学を中心とした学術的なテーマを掲載。 その他のテーマは、たかはしはじめ日記へ。

 

Hajime TAKAHASHI's Politics

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Posted on 12:24:27 «Edit»
2009
08/20
Thu
Category:放送大学 高橋ゼミ(政治学ゼミ)

放送大学平成21年度第2学期面接授業について 

《面接授業のご案内》2009年度第2学期

日時:2009年10月17日(土)~18日(日)

科目名:「現代日本の政治と責任内閣制」Contemporary politics and responsible cabinet system in Japan

講師:高橋肇(名古屋音楽大学准教授)

授業概要:現代日本の政治について講義します。主に1970年代以降の政治を扱います。1970年代のオイルショックと経済成長の終焉、財政危機と1980年代の自由主義改革、1990年代からの自民党一党優位体制のゆらぎと連立政治、橋本行革から2000年代の小泉改革へ、さらに安倍政権の挫折と政権交代のゆくえなどを考察します。競争的政党制と議会主義と責任内閣制のあり方について考えます。成績判定は出席状況のほか、レポートの評点により行います。

17日(土)9:30~16:40 18日(日)9:30~16:40

シラバスにはちょっと小難しく書いてありますが、一般向けにわかりやすくお話しする予定です。
その後の政局の展開を踏まえ、安倍政権の挫折から福田政権、麻生政権にいたるまでの自民党システム崩壊のプロセス、さらには2009年総選挙と政権交代が責任内閣制の確立にどういう影響をもたらすのか、などについて考察したいと思っています。
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Posted on 12:06:44 «Edit»
2009
08/03
Mon
Category:放送大学 高橋ゼミ(政治学ゼミ)

放送大学平成21年度第2学期ゼミについて 

高橋ゼミ「政治学ゼミ―政治とはなにか?―」

第1学期のゼミでは、毎回3人ずつゼミ参加者に10分程度の話題提供をしていただき、その話題提供に基づいて討論することで、ゼミ参加者各人の問題意識をお互いに深め合った。話題とされたテーマは、自衛権と日米安全保障体制、テロ、ソマリア沖自衛隊派遣、外交と情報公開、大統領的首相と政権交代、選挙制度、政治家の世襲、政治と税財政、私の街で人権を考える、住民参加型の活動、裁判員制度と市民参加、政治と言葉、ごみ問題、農業問題、在留外国人問題、福祉、日本の英語教育であった。
第2学期のゼミでは、「政治とはなにか」ということを共通テーマにしながら、1)外交と安全保障、2)立憲国家と統治機構、3)地方行政と市民参加、の3層をサブテーマとしたい。
ゼミ参加者は、サブテーマに沿って論点を提出し合い、討論を深めることを目標にしていただきたい。具体的な進め方については、初回のゼミでゼミ参加者の意見も聞きつつ決定したい。

ゼミ日程(予定)

10/6
10/20
10/27
11/17
11/24
12/8
12/15

(学習相談予定日)
10/13
11/10
12/1

(※時間はすべて15:00~16:30)
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Posted on 14:40:00 «Edit»
2009
08/01
Sat
Category:政治学B(中京八事/2009秋)

シラバス(政治学B/八事/火・3/2009秋) 

※テキストの変更があります※

科目名 政治学B
開講年次 1~4年次秋学期(2・4・6・8セメスター) 単位 2
担当者名 高橋 肇

副題 政治とはなにか

開講曜日 火曜 開講時限 3限 年度 2009


授業概要

政治学Bでは、そもそも政治とはなにかということについて考える。
次のような政治と政治学にとっての基本問題を考察の対象とする。
政治とはなにか、共通利益とはなにか、権力とはなにか、支配とはなにか、正統性とはなにか、代表制とはなにか、政党はなぜ必要なのか、政党制とはなにか、政党システムはどう形成されどう変容しうるのか、革命とはなにか、国家とはなにか、政治学はなんのために必要か。
テキストを中心に考察を進めつつ、適宜、指定した参考文献を用いて、先人が政治とその諸テーマについてどのように考えてきたのかについても理解を深める。
人間の社会が存続する限り付き合っていかざるを得ない政治という営みについて、われわれはどのように考えどのように関わったらよいのかを考える。

授業目標

政治とはなにか、共通利益とはなにか、権力とはなにか、支配とはなにか、正統性とはなにか、代表制とはなにか、政党はなぜ必要なのか、政党制とはなにか、政党システムはどう形成されどう変容しうるのか、革命とはなにか、国家とはなにか、政治学はなんのために必要かといった、政治と政治学にとっての基本問題について各自が考察を深めることを目標とする。
指定した参考文献を用いて、先人たちが政治とその諸テーマについてどのように考えてきたのかについても理解を深める。
死ぬまで関わっていかざるを得ない政治という営みについて、受講生それぞれがどのように考えどのように関わったらよいのかを考えるための認識道具を提供することを授業の目標とする。

授業方法

講義形式で行う。板書と資料配布等は必要最小限しか行わない。口述による講義が中心となる。ノートテイクは各自が工夫して行うこと。また、講義の概要は逐次、授業用ブログに掲載する(URL:http://jimt.blog52.fc2.com/)。ブログおよび授業で参考文献を紹介する。受講期間中に3~4冊を読破することを授業理解の前提とする。試験以外にレポートを3回課す。レポートの内容は授業で指示する。授業中に小テストも行う。

成績評価方法・基準

定期試験(60%) 課題・レポート(30%) 小テスト(10%) 

教科書・教材・参考文献

【教科書・教材】
新版 共存のための技術-政治学入門-(大学教育出版、牧野雅彦)
はじめての政治学(平凡社新書、牧野雅彦)←※追加※
 
参考文献も購入することが望ましい。授業用ブログでも適宜文献を紹介する(URL:http://jimt.blog52.fc2.com/)。

【参考文献】
政治の精神(岩波新書、佐々木毅)←※変更※


質問への対応

質問はすべて授業時に受け付ける。授業時間中に質問時間を設ける。また、授業用ブログ(URL:http://jimt.blog52.fc2.com/)へのコメントとして質問することも可能である。ただし、その際には、コメントに学籍番号を明記すること。

授業計画

■秋学期
No. 項目 内容
1 イントロダクション 授業の概要、履修にあたっての注意事項
2 政治とはなにか そもそも政治とはなにか、政治はどう必要なのか
3 権力とはなにか 権力とはなにか、さまざまな権力手段、暴力と自由意思
4 共通利益とはなにか 共通の利益とはなにか、共通利益と政治と権力、敵対と政治
5 支配とはなにか 秩序はなぜ維持されるか、正統性とスタッフによる維持、正義と支配
6 代表制とはなにか 権力獲得の方法、直接民主制と議会制・ソヴィエト制、党派はなぜ必要か
7 合法的支配と官僚制 合法的支配と民主主義、共同業務の専門化と官僚制化、政治の役割
8 政党とはなにか 政党はなぜ必要か、議会制と党派、不確実性とリーダーシップ、市民の多様性
9 なぜ集票するのか 選挙と集票組織、職業としての政治、政治とカネ、政治腐敗と政党
10 政党システムとはなにか 政党システムはどう形成されたか、政党制の再編はどう可能か
11 革命とはなにか 合法的権力掌握と官僚制・軍隊・教会・君主制、非常時の権力、勝者の正義
12 国家とはなにか 共同体と国家、アイデンティティと文化、主権と国民国家、統合と内政と外交
13 どう共存するのか 権力は万能ではない、何のための政治か、終わりなき共存のプロセス
14 政治学とはなにか 政治とはなにか、政治学とはなにか、政治学は必要か
15 試験

履修者へのコメント

履修生は、授業のテーマに興味を持ち、授業目標を理解する学生であること。
レポート課題についてはすべて授業中に指示する。それぞれ本一冊相当(本でない場合もある)を読んだ上でのレポート作成となる。履修者はこの点を了解しておくこと。
レポート各10点×3回、計30点と小テスト10点および筆記試験60点を合計して評点をつける。出席は自己管理すること。
参考文献は購入を強制しないが、授業でも適宜参照するので購入することが望ましい。その他の連絡事項は授業用ブログで行う。
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