政治学者 高橋 肇のブログサイト。 政治学を中心とした学術的なテーマを掲載。 その他のテーマは、たかはしはじめ日記へ。

 

Hajime TAKAHASHI's Politics

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2009
11/10
Tue
Category:政治学B(中京八事/2009秋)

政治学B(中京八事/火3/2009秋) 第6回  

2009年度秋学期
政治学B
政治とはなにか

第6回

なぜ政治をやろうとするのか?
なぜ政治をやろうとする人がいるのか?

大義?権力?カネ?
政治自体に金がかかる
あまり儲かる商売ではない

政治とは
権力+共通の利益

活動的市民と受動的市民

選挙による選抜

政治への参加は各人の自由に委ねるべき

私的利益と公共の利益

「多数者の利益=公共の利益」とは限らない

利害関係者の営みとしての政治


選挙とは
優れた人を選抜する
やりたい人を選抜する

積極的・活動的な市民と消極的・受動的な市民の存在


政党とは
政治に積極的に参加する一部の人間集団

自由社会においては、政治参加は各人の自由(自発性と責任)に委ねられている


選挙(議会制)とは
積極的な利害関心を持つ人々(政党)に政治参加への通路を開いておいて
国民の支持をめぐってお互いに競争させることで
結果として「公共の利益」を実現させる制度

多数者の意志は確認できるか
投票のパラドックス

選好順序 ① ② ③
市民A x y z x>y y>z
市民B y z x z>x y>z
市民C z x y x>y z>x

①政策x > 政策y
②政策z > 政策x
③政策y > 政策z


不完全情報の世界と 政治的リーダーシップ
投票のパラドックスの前提
「市民それぞれが政策のそれぞれについて完全な知識を持っている」という前提
社会的選択論

完全情報の世界は存在しない
人々は不完全情報の世界に生きている

不確実な世界における政治リーダー選出のメカニズムとしての民主制
(シュンペーター)

民主主義的装置の目的

選挙民に政治問題の決定権を帰属せしめること
代表を選ぶこと

代表を選ぶこと
選挙民による問題の決定
「人民の役割は政府を作ること」

「民主主義的方法とは、政治的決定に到達するために、個々人が人民の投票を獲得するための競争的闘争を行うことにより決定力を得るような制度的装置である」(シュンペーター)

二つの民主主義観
「人民は自らの意志に基づいて政府を選び、政府は人民の意志を忠実に実行する」

⇔(能動的政府と能動的企業家)
「選挙とは、選挙民の支持を求めて、政治家とその集団としての政党が互いに競争しあう市場のようなもの」

比例代表か小選挙区制か


政党はなぜ必要か
「完全情報の世界」と直接民主主義
「不完全情報の世界」と議会制民主主義

活動的な市民と受動的な市民

活動的な少数者と受動的な多数者

政治参加は強制しうるか

積極的・活動的少数者の存在の肯定へ

積極的少数者の存在を認めるか
政治生活における各人の自由意思を認めるか否か

リーダーとフォロワーの存在

自由な営みとしての政治
政治は自由な営みか?


レポート課題(その1)
テーマ 『政治とはなにか』
これまでの授業を踏まえて、可能な限り「自分の言葉で」まとめること。

■提出日 11/24の授業時  (遅れて提出の場合には、12/1の授業時まで受け付ける。その際の評点は80%とする。それ以降の提出は受け付けない。)

レポートの提出様式(授業用ブログに掲載)に従うこと
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