政治学者 高橋 肇のブログサイト。 政治学を中心とした学術的なテーマを掲載。 その他のテーマは、たかはしはじめ日記へ。

 

Hajime TAKAHASHI's Politics

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2009
12/15
Tue
Category:政治学B(中京八事/2009秋)

政治学B(中京八事/火3/2009秋) 第11回  

2009年度秋学期
政治学B
政治とはなにか

第11回

結局、政治とはなにか

人は「正義」なしには生きられない
異なる「正義」のぶつかりあい

「正しく生きる」「よく生きる」ための政治
「人々に媚びへつらうことではなく、人々をより優れた人間にし、よりよく生きることができるようにすること」
「善き生」の手段としての政治(プラトン、アリストテレス)

「生存」のための政治
「よく生きる」以前に、「生きる」こと
「善き生」をめぐる争いを避けること

「善き生」よりも「生存」(ホッブズ)
名誉や威厳
私的利害
理性
言語
権利
契約

強制力による共存(正しさをめぐる争いからの脱却)
公共的権力の必要


「政治」という人間固有の営み
「善き生」のための政治か
「生存」のための政治か

「よく生きる」前に「生き」なければならない
「生存」することを目的(前提条件)に、「善き生」をめざす
複数の正義が争いあう中で、共存していく可能性と条件を探り、作り出すこと

悪魔との共存?
どのような悪魔なら、どのような条件の下で協調することが可能か、どの程度なら妥協すべきか
あらかじめ決まった基準はない

チェンバレンかチャーチルか
いかに能力が優れていようが、いかに歴史的経験を踏まえようが、すべてを事前に判断できるわけではない
時間が経ってみないとわからない

創り出されるものとしての「公共性」
あらかじめ判断基準や共通解が存在しないところで「ともに生きる」ための共通解を見出そうとする営み
「公共性」はあらかじめ存在しているわけではない
政治という営みによって作り出された公共性が、さらに人々の生活と政治の新たな条件を創り出していく
連続的・歴史的な過程としての公共性

公共性の創出と維持

歴史と政治
「歴史的行為」
歴史的行為を記憶し物語る「歴史」という営み
「善き生」と「正当化」
「神話」や「伝説」や「民族の物語」

「神話」と区別される「歴史」の必要
「正義」の相対化としての「歴史」
古代ギリシアにおける「歴史学」

何が正しいか
「時間」が経ってみないとわからない
「立場」によっても異なる

死活問題としての政治
政治とは、妥協や取引きや駆け引きを含む営み

そもそも妥協すべき相手なのか
共通の利益から降りることも交渉の一つのカード
前もって判断できるのか
「賭け」の要素を含むものとしての政治的「決断」
決断に対するさまざまな評価や批判
「歴史」による評価
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