政治学者 高橋 肇のブログサイト。 政治学を中心とした学術的なテーマを掲載。 その他のテーマは、たかはしはじめ日記へ。

 

Hajime TAKAHASHI's Politics

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2008
08/20
Wed
Category:政治学B(中京八事/2008秋・火3)

シラバス(政治学B/八事/火・3/2008秋) 

中京大学Webシラバス←ログインが必要です。

上記シラバスを下記のように一部修正しますので履修を希望する学生は、しっかりと確認のうえ受講すること。
赤字で指示した箇所が追加・変更点【要確認】

科目名 政治学B
開講年次 1~4年次秋学期(2・4・6・8セメスター)
単位 2
担当者名 高橋 肇
副題 格差社会から成熟社会へ
開講曜日 火曜
開講時限 3限
年度 2008

授業概要
政治学Bでは、市場のグローバル化と全面化が進展するなかで進行する格差社会化の現実を認識すると同時に、地球社会の成熟化に向けた国家や世界社会の課題について考察する。講義概要は以下のとおりである。
第一に、格差社会をめぐる諸問題を概観する。一国内での格差社会化にとどまらず、地球的規模での格差社会化を問題とする。第二に、世界市場の拡大・深化と格差社会のメカニズムについて考える。第三に、格差社会化を是正する論理について考察する。一国内における是正にとどまらず、地球社会レベルにおける是正をめぐる諸問題についても検討する。
格差社会化の論理と成熟社会における格差是正の論理について、マクロ的および地球社会レベル、国際レベル、国家レベルにおいて考察するだけでなく、ミクロ的および集団的、個人的レベルにおいても考察することを目標とする。

授業目標
市場のグローバル化と全面化が進展するなかで進行する格差社会化の現実を認識する。地球社会の成熟化に向けた国家や世界社会の課題について考える。主として、次の点についての理解を深めることを目標とする。
1)格差社会をめぐる諸問題。2)格差社会化の諸相。3)一国内での格差社会化。4)世界市場と国境を越える格差社会。5)地球的規模での格差社会化。6)格差社会化のメカニズム。7)格差を是正する社会的論理。
地球社会レベル、国際レベル、国家レベルにおけるマクロ的課題を認識するだけでなく、集団的、個人的レベルにおけるミクロ的課題を認識することをも目標とする。

授業方法
講義形式で行う。板書と資料配布等は必要最小限しか行わない。口述による講義が中心となるので、ノートテイクは各自が工夫して行うこと。また、講義の概要は逐次、個人ブログ(中京/2008秋)に掲載する(URL:http://jimt.blog52.fc2.com/)。授業のなかで参考文献を多数紹介する。紹介された参考文献のうち3~4冊を受講期間中に読破することを授業理解の前提とする。試験以外にレポートを4回課す。レポートの内容は授業で指示する。

成績評価方法・基準
定期試験(60%) 課題・レポート(40%) 

教科書・教材・参考文献
【教科書・教材】
希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く(ちくま文庫、山田昌弘)(←追加)
格差社会から成熟社会へ(大月書店、碓井敏正・大西広編)
授業中に、別途、教科書や参考文献の追加を指示する場合がある。個人ブログ(中京/2008春)にも掲載する(URL:http://jimt.blog52.fc2.com/)

【参考文献】
格差社会―何が問題なのか (岩波新書、橘木俊詔)(←追加)

質問への対応
質問はすべて授業時に受け付ける。授業時間中に質問時間を設ける。また、個人ブログ(中京/2008秋)(URL:http://jimt.blog52.fc2.com/)へのコメントとして質問することも可能である。ただし、その際には、コメントに学籍番号を明記すること。

授業計画
■春学期
No. 項目 内容
1 イントロダクション 授業の概要、履修にあたっての注意事項
2 格差社会とはなにか 格差社会をめぐる諸議論について概観する。
3 格差社会の諸相 格差社会化の諸相について概観し、論点を整理する。
4 格差社会化をめぐる諸論点 格差社会化をめぐる諸議論を検討し、格差社会化をめぐる論点を整理する。
5 一国内における格差社会化 一国内における格差社会化をめぐる諸議論とその論理あるいはメカニズムについて考察する。
6 世界市場と格差社会 世界市場における格差社会化の論理とメカニズムについて考察する。
7 資本主義と格差社会 世界市場、産業社会、資本主義、格差社会の関連をどう考えるか。
8 帝国と植民地 植民地主義とはなんだったのか。格差社会との関連で考える。
9 国民国家と格差社会 国民国家システムにおける新しい国際秩序の形成と格差社会の関連について考える。
10 格差是正の論理(福祉社会) 生活領域における格差是正の論理を福祉を手がかりに考察する。
11 格差是正の論理(労働社会) 労働所得領域における格差是正の論理を労働組合運動を手がかりに考察する。
12 格差是正の論理(株式社会) 生産手段の社会的所有をめぐる格差是正の論理を株式制度に探る。
13 格差是正の論理(ミクロ社会) 生活世界における格差是正の論理を探る。ベースとしての市場社会と自由主義、民主主義。
14 市場社会と平等主義 市場における自由、民主主義、平等主義の関係について整理する。
15 試験

履修者へのコメント
履修生は、授業のテーマに興味を持ち、授業目標を理解する学生であること。
レポート課題についてはすべて授業中に指示する。レポート課題はそれぞれ本一冊相当(本でない場合もある)を読んだ上でのレポート作成となる。履修者はこの点を了解しておくこと。
レポート各10点×4回、計40点と筆記試験60点を合計して評点をつける。出席は自己管理すること。
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